<起きている事象>コースリンクを設定した後、コース一覧にコースが表示されて、問題なく利用できていた。
しかし、あるとき、コース一覧に表示されなくなった。
または、
コースリンクを設定したコースが、コース一覧には通常どおり表示されているが、
開こうとすると「このページを開く権限がありません。」というエラーになり、開けなくなった。
<原因>
リンク中の親コース、子コースのいずれかが
利用期限が切れている、または利用状態が停止・削除になっているから。
<教員の方へ>
コースの利用期限・利用状態は、システム管理者しか修正できません。
システム管理者の方に修正を依頼してください。
なお、「利用期間が異なるコース」や「通年講義の前期コースと後期コース」は
リンクさせると、今回の事象の原因となってしまうため、リンクさせないでください。
※詳細は、下記<注意点>に記載しております。
<システム管理者の方へ:対処法>
■Step1.リンク中のコースの特定
リンク中のコースがわからない場合は「253 リンク情報ダウンロード」からExcelを確認します。
Excelの左側が親コースの情報、右側が子コースの情報です。
■Step2.コース情報の確認・修正ポイント
リンク中のコースのいずれかで
「学生書込終了日」「学生閲覧終了日」「閉鎖日」が本日以前の日付だと上記事象が起こります。
また、「利用状態」が停止・削除だと、上記事象が起こります。
これらを未来の日付、利用中に修正すれば、解決できます。
<注意点>
利用期間が異なるコース、通年講義の前期・後期コースをリンクさせないでください。
利用期限や状態を修正しても、教務システム連携で元に戻り、エラーが再発することがあります。
また、通年講義で前期コースを親にすると、
前期コースの利用期限になった時点で、後期コースも利用できなくなります。
■教員の方へ
利用期間が異なるコース、通年講義の前期コースと後期コースは、リンクさせないでください。
※コースの利用期間は[コース設定]画面で確認できます。
■管理者の方へ
教員の方々に、上記の旨をご案内ください。
※利用期間が異なるコース、通年講義の前期・後期コースをリンクさせてエラーになった場合は、
まず上記<対処法>でエラーを解消した後、その日のうちに、リンクを解除してください。