レポート課題の出題時に「ポートフォリオに追加」と設定し、
コメントの機能を活用することで、掲示板のように
履歴を残しながらレポート添削・再提出等のやり取りを行うことが可能です。
※やり取りを行う前に、学生がレポートを提出している必要があります。
《担当教員がコメントを投稿する手順》
1.[レポート管理]画面で、画面右側の歯車のボタンをクリック
2.[提出状況(個別に採点)]を開いて、学生の氏名をクリック
提出されたレポートの確認画面が表示されます。
3.画面下部の[コメントを書く]ボタンをクリック
※学生がリマインダ設定の「提出物・コレクション」を受信可能に設定している場合は、
リマインダメールが送信されます。
《履修生がコメントを投稿する手順》
1.[レポート一覧]画面で、提出したレポート課題をクリック
2.画面の中ほどにある[個別指導/相互閲覧画面へ]クリック
提出したレポートの確認画面が表示されます。
3.画面下部の[コメントを書く]ボタンをクリック
※教員がリマインダ設定の「提出物・コレクション」を受信可能に設定している場合は、
リマインダメールが届きます。
《注意点:通常の提出ファイルと異なる点について》
上記の方法で提出されたファイルは、通常の提出ファイルとは異なり
以下のことができません。
・提出期限の設定ができません。
課題が[公開]されている限り、コメントはいつでも投稿できます。
・[成績管理(一括回収・採点)]のzipファイルで、一括ダウンロードができません。
ダウンロードはコメント欄から1件ずつ行う必要があります。
・[採点シート]のExcelに、提出回数・最終更新日時を反映できません。
《応用編》
上記の方法と組み合わせて、さらに以下の運用を行えば、
[成績管理(一括回収・採点)]から一括ダウンロードが可能になり、
最終的に提出されたファイルの提出記録・最終更新日時が記録できます。
1.教員のレポート出題時の設定で「再提出を許可する」にする。
2.学生のレポート提出後、コメント欄で添削・修正等のやり取りを行う。
3.最終レポートの内容が確定した段階で、学生が、コメント欄ではなく
提出ファイルの[提出取消(再提出する)]ボタンを押下した上で、レポートの再提出を行う。